ビューア・オプションの解説 (Version 2.1)

ビューアのオプションで設定可能な項目について下表で解説します。

項目解説
加速開始カウントマウスホイールを連続的に回転させた場合や、上下カーソルキーを押し続けた場合に、移動量を加速開始するまでの時間です。
加速強度マウスホイールを連続的に回転させた場合や、上下カーソルキーを押し続けた場合に、移動量を加速する強度です。
フレームキャッシュ数動画ファイルから抽出したフレーム(画像)をメモリ上にキャッシュ※1する上限数です。キャッシュされたフレームは、2回目以降の表示が早くなります。
UIパネルを使うUIパネル(操作ボタンが載った半透明のエリア)を表示します。
○ボタン/Enterキーでサムネイル位置を変更○ボタンやEnterキーを押して決定する際に、表示中の画像をサムネイルとして設定します。(Version 1.1系と同じ操作方法になります。)
シーク方向マウスホイール又は上下カーソルキーでシークバーを移動する際の移動する方向を設定します。
ページモード比率モードページモードが比率モード(ボタンが”%”)の場合に、ページの移動量を動画の再生時間に対する比率(パーセント)で設定します。
時間モードページモードが時間モード(ボタンが”時計”)の場合に、ページの移動量を秒数で設定します。
埋込機能埋込み機能を使用しない埋込み機能が利用可能であっても常に抑止し、情報をADSへ書込みます。
バックアップファイルを生成埋込み機能使用時に書込み前のファイルをバックアップファイルとして残します。バックアップファイルには元ファイル名+”000.bak”のように3桁数字とbakの拡張子が付きます。
起動時のWindow位置マウスカーソルの位置起動時のマウスカーソルの位置で、ウィンドウを開きます。
前回終了時の位置前回終了時と同じ位置で、ウィンドウを開きます。
ディスプレイ境界を避ける起動時にウィンドウがディスプレイの範囲外に掛かったり、複数のディスプレイに跨る場合、ディスプレイの境界を避ける位置にウィンドウを移動します。
システム設定を起動システム設定機能を起動します。UACの昇格が必要です。

※1:フレームを抽出処理中に移動操作を行うと、処理がキャンセルされてキャッシュされません。
※2:オプションのウィンドウが表示されている最中に、元のウィンドウを操作し、設定の効果を確認することができます。