よくあるご質問 (FAQ)

操作方法について

  • フォルダのコンテキストメニューから起動してください。使い方の詳しくは、V1はこちらを、V2はこちらを参照してください。
  • F1キーを押して表示されるヘルプを参照してください。

機能について

  • 埋込み機能を使用すればできます。その他の場合は、こちらのTIPSを参照してください。
  • ThumbnailCityによる指定は消えませんので、サムネイルの初回再表示に時間が掛かりますが、指定したサムネイルが表示されます。再指定は必要ありません。
  • OneDriveのファイルオンデマンド機能をOFFにしてください。ファイルオンデマンド機能がONの場合は、Explorerがクラウド側で生成したサムネイルを表示するため、ThumnailCityの機能が使用されません。当該機能は、タスクトレイのOneDriveアイコンを右クリック→設定→設定タブでON/OFFできます。

設定について

  • TcPrevSceneSize.zipに同梱のレジストリファイルを使用して変更することができます。詳細は同梱のreadmeを参照してください。
  • フレームキャッシュは、一旦表示したフレーム(画像)をキャッシュしておき、次回以降にその位置のフレームを表示する際にはキャッシュから取り出して素早く表示する機能です。
  • ただし、フレーム取り出し処理中(マウスカーソルが待ち状態の場合)にフレームを移動した場合は、取り出し処理をキャンセルし、移動後のフレームを取り出す処理を開始するため、フレームをキャッシュしません。言い換えると、画面が変わってから操作をした場合はキャッシュされますが、画面が変わる前に操作をするとキャッシュされません。

エラーや警告について

  • 動画をMedia Foundation,Direct Show及びlibVLCで内部的にデコードできないためにエラーが発生しています。
  • AVC又はHEVCでピクセルビット深度が10ビットの動画の場合は、このツールを適用することでデコードできるようになる場合があります。詳細はツールに同梱しているreadmeを参照してください。
  • AVCエンコードのFLV動画の場合は、ThumbnailCityに同梱しているFLV Media Sourceを有効化することでサムネイルを生成できるようになります。FLV Media Sourceは「アプリの機能」から「変更」を実行、又はインストーラを再実行して「変更」を実行することで有効化できます。
  • Version 2以降を使用していて、VLC Media Playerをインストールしていない場合は、VLC Media Playerをインストールすることで、同ソフトに同梱されているlibVLCで再生できるようになる場合があります。
  • 上記以外の場合は、動画ファイルのコンテナに対応したMedia Source又はSplitterと、動画のエンコードに対応したdecoder又はRendering filterをインストールする必要があります。「MediaInfo」等を使用して再生したい動画のコンテナ種類とエンコード形式を調べ、必要なコンテナとエンコードに対応したコーデックパック等のソフトウェアをインストールしてください。
  • mp4コンテナ以外の動画ファイルにサムネイルを指定するためには、ファイルが格納されているメディアが、NTFS又はReFSでフォーマットされている必要があります。FAT等はサポートしていません。
  • 埋込み機能を使用しないでサムネイルやブックマークを動画に指定した場合や、ADSキャッシュを有効にしている場合に、動画ファイルをNTFS又はReFSでフォーマットされていないメディアに、コピーや移動しようとすると表示されます。
  • 埋込み機能を使用しないでサムネイルやブックマークを指定した動画ファイルをコピーや移動しようとしている場合は、コピー先や移動先にサムネイルやブックマーク情報が反映されません。
  • 前項以外の場合は、特に害は生じません。
  • ThumbnailCityのインストール先に配置されたファイルを、手動で移動/変名したり、削除した場合に発生するエラーです。ファイルを元の配置に戻すことで発生しなくなります。
  • 正式リリース版以外のThumbnailCityを使用している可能性があります。正式リリース版以外のアルファ版, ベータ版, RC版等は、不具合を含んでいる可能性があるため、有効期限を設定してあります。readme等からご利用のバージョンを確認し、必要に応じて最新のリリース版をインストールしてください。
  • 正式なルートからThumbnailCityを入手している場合は、アンチウイルスソフトの誤検出です。回避方法は、こちらを参照して下さい。
  • 「設定」->「アプリ」->「インストールされているアプリ」->「ThumbnailCity」->「変更」で元のインストーラを起動し、「インストールの変更、修復、または削除」画面で「修復」を実行してください。

ライセンスについて

  • スタートメニューの「お読み下さい」に「ThumbnailCity Free」と付記されている場合は、Freeware版がインストールされています。一旦、Freeware版をアンインストールしてからShareware版をインストールし直して下さい。
  • スタートメニューを表示した直後に「ThumbnailCity」と入力すると、「ライセンスキー登録-ThumbnailCity」が表示されます。
  • Vector版ライセンスはVersion 1系でのみ有効です。PayPal版ライセンスはVersion 2以降でも有効です。
  • Vector版ライセンスは購入者の個人情報をVector社で管理しています。PayPal版ライセンスは購入者の個人情報を作者の事業内で管理しています。作者の事業における個人情報管理についてはこちらを参照してください。
  • Vector版ライセンスからPayPal版ライセンスへのアップグレードはこちらを参照してください。
  • PayPal経由でオンライン購入頂く場合、PayPalに登録した銀行口座又はデビットカードでお支払い頂くことができます。
  • メールは購入処理が完了した直後に自動で送信していますので、通常は数分以内に届きます。
  • 迷惑メールフォルダ等に振り分けられていないかを確認してください。特にGmailで迷惑メールフォルダに振り分けられるケースが起きています。
  • PayPalに登録してあるメールアドレスが受信可能な状態であるかを確認してください。メールアドレスが受信不可能だった場合は、別アドレスからでも結構ですので、readmeに記載の連絡先まで連絡ください。
  • 上記に該当しない場合は、お手数ですがreadmeに記載の連絡先まで連絡ください。
  • Vector版ライセンスキーの再発行は、当方で購入者情報を管理していませんので、Vectorにお問い合わせ願います。
  • PayPal版ライセンスキーの再発行は、初回は無料、2回目以降は手数料¥500にて受け付けています。Emailにて以下の要領でお申し込み下さい。
    • 宛先:mottei6@yahoo.co.jp
    • 件名:ThumbnailCity PayPal版ライセンスの再発行
    • 本文にPayPal版ライセンス購入時の「氏名」を必ず記載してください。メールアドレスがライセンス購入時と異なる場合は、ライセンス購入時のメールアドレスも記載してください。
  • 元のPCからライセンスキーを除去した後で、別のPCにライセンスキーを登録してください。
  • ライセンスキーは、TcRemoveLicenseKey.zipに同梱のレジストリファイルを使用して除去することができます。詳細は同梱のreadmeを参照してください。

その他

  • ThumbnailCityは2019年から配布している安全な買い切りタイプのシェアウェア又はフリーウェアです。
  • アドウェアのように広告の類もバンドルしていません。
  • 安全性についてはこちらも参照してください。

その他のご質問

その他のご質問は、コメント欄に書き込み頂ければ、回答させて頂きます。

  • 名前欄, Email欄等は記入不要です。
  • 製品に対する質問と無関係なコメントやスパムは、削除させて頂きます。
  • スパム等が多い場合は、予告無く質問収集を打ち切らせて頂く場合があります。
  • ご質問と回答は、必要に応じてFAQに移動させて頂きます。

28件のコメント

  • 管理者によるコメントのテスト
    コメントは、こんな感じに表示されます。
    管理者による承認は不要にしています。
    名前, メールアドレス, ウェブサイト欄の入力は不要です。

  • PCを初期化したいのですが、その場合、今までに指定したサムネイル情報は失われますか?
    再指定が必要でしょうか?バージョンは1.3.9です。

    • ご質問中の「PCの初期化」が、具体的にどのレベルの初期化を指しているか分かりませんでしたので、一般論としてV1.3系シェアウェア版でサムネイル情報が失われる場合を以下に回答します。
      ・動画ファイルが削除された場合
      ・動画ファイルをNTFSでもReFSでもない別のボリュームに移動した場合
      ・streamsコマンド等のADSを削除する操作を動画ファイルに実行した場合
      上記の全てに該当しない場合は、サムネイル情報が失われることはありません。

      • 回答ありがとうございました。

  • サムネイルの枠の色について、埋め込みの有無で青/黄に分かれているような気がするのですが、どちらがどちらなのかわかりません。

    • サムネイルの枠の色は、以下の通りです。
      ・サムネイルが指定されていない場合=白色
      ・埋込機能を使用して指定したサムネイルが表示されている場合=水色
      ・埋込機能を使用しないで指定したサムネイルが表示されている場合=黄色
      周りくどい表現のようですが、埋込機能を使用して指定した動画を、埋込機能を使用しないで再度指定した場合、埋込機能を使用しないで指定したサムネイルを優先して表示するため、上記の表現にしています。

  • ご回答ありがとうございました!

  • ThumbCityFree_x64_2.0.13(シェアウェア版)
    ファイルの書込みに失敗しました。
    詳細=アクセスが拒否されました。
    と出ます。

    ちなみにアルファ版も試しましたが結果は同じでした。

    どう対処すればよいでしょうか。

    • readme.txtの「11. 不具合の指摘について」に記載の通り、ログファイルを収集の上、当方に送付頂きたくお願いします。

      また、ご指摘に「(シェアウェア版)」とありますが、「ThumbCityFree_x64_2.0.13」はフリーウェア版の名称です。どちらの版であるかご確認ください。

  • 作成日時のタイムスタンプが変更されるのを回避する方法はありますか?
    更新日時が変更されるのは致し方ないですが。

    • 現状では回避方法はありません。
      埋込み機能を適用したことがない動画ファイルに、埋込み機能を使用してサムネイルと位置情報を埋込む場合に限り、作成日時のタイムスタンプが変更されます。この場合、動画ファイルの中間部分にサムネイルデータを埋込むため、元ファイルを書き換えるのではなく、元ファイルを参照しつつ新規にファイルを生成しているため、作成日時が変更されます。新規に生成したファイルの作成日付を元ファイルの作成日付で書き換えることは理屈の上では可能です。ご要望であれば、将来的に機能追加を検討しますが、ご意見頂ければと思います。(なお、更新日付は別の技術的理由で変更が必須です。)

  • タイムスタンプ自体を変更する事はできるんですが、
    いちいち書き換えるのは面倒なのと、データベースを作る上で
    やはり作成日時が変わってしまっては都合が悪いので、
    是非機能の追加の検討をお願い致します。
    よろしくお願いします。

    • 具体的な必要性を説明して頂きありがとうございます。
      軽微な改修ですので、Version2.1.6にて対応致します。
      また何かありましたらご意見頂ければ幸いです。

  • シェアウェア版のライセンスキー購入は1700円との事ですが、支払いは一度切りなのでしょうか?

    それとも、シェアウェア版の試用期限は30日の表示ありますが、更新の度に請求はあるのでしょうか?

    • ライセンスキー購入時のお支払いは1回切りです。ライセンスキーに有効期限はありません。ただし、ライセンスキーの漏洩等の不正利用が認められた場合は、そのライセンスキーを無効化することがあります。また、将来のバージョンアップで、旧バージョンのライセンスキーを無効にする可能性がありますが、その場合でも旧バージョンを使用する限りにおいてはライセンスキーは有効です。

  • ご回答ありがとうございます。ライセンスキー購入しようと思います!

  • Win10のノートパソコンにインストールすると途中でエラーとなり完了できませんのメッセージが出てインストールできません。インストールする方法ありますか?

    • 以下情報を提供お願いします。
      ・インストールしようとしたThumbnailCityのバージョン, ビットバージョン, エディション(Free or Share)
      ・OSの正確なバージョン(winverで表示されるOSビルド番号)及びビットバージョン
      ・エラーメッセージの正確な文面

      • 返信ありがとうございます。
        インストールしようとしたThumbnailCity
         ThumbCityFree_x64_1.3.10
         ThumbCityFree_x64_2.0.13
        OSの正確なバージョン
         Windows 10 Home 22H2 19045.5487
        エラーメッセージの正確な文面
         ThumbnailCity Free 2.0.900.13セットアップウィザードを完了できませんでした
         エラーが発生したため、ThumbnailCity Free 2.0.900.13のセットアップウィザードは処理の途中で  終了しました。システムは変更されていません。このプログラムを後でインストールするには、セットアップウィザードを再実行してください。セットアップウィザードを終了するには、[完了]ボタンをクリックします。

        上記のバージョン2つ共同じエラーでインストールできませんでした。
        よろしくお願いいたします。

        • 当方の環境(Win10 Home(64) 22H2 19045.5487)にてv2.0.13のインストーラーを実行したところ、正常にインストールできることを確認しました。そちらの環境固有の問題と考えられます。MSインストーラーでログファイルを出力させ、当方に送付下されば解析させて頂きます。ログファイルは以下のコマンドをコンソールから実行することで取得できます。
          msiexec /i {ThumbnailCityのmsiファイルのパス} /L*v {ログファイルのパス}
          例:msiexec /i c:\Temp\ThumbnailCity_free_x64.msi /L*v c:\Temp\TcInstall.log

          • ご丁寧にありがとうございます。
            メールにてログファイルを送りました。
            お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

        • 送付頂いたログを解析したところ、インストール中にThumbnailCityのDLLを呼び出そうとして共有違反が発生していることが判りました。セキュリティソフト等によるDLLのロックが原因である可能性が高いです。お使いのセキュリティソフトのリアルタイムスキャン機能を一時的にOFFにしてインストーラを実行してみてください。
          なお、共有違反が発生していることは、ログの以下の箇所から読み取れました。
          TcInstall.log#824 MSI (s) (DC:D4) [18:05:31:169]: Note: 1: 2265 2: 3: -2147287035
          -2147287035 = 0x8003001D, STG_E_SHAREVIOLATION

          • Avastを入れていたのでアンインストールしてみたのですがダメでした。
            共有違反しているソフトが分からないので、時間あるときにOS入れ替えてからインストールしてみようと思います。
            丁寧な対応ありがとうございました。

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